Google Pixel 8 Proに、赤外線温度センサーが搭載され、体温測定が可能になるかもしれないというリーク情報が出ています。
このリーク情報は、リーカーの Kuba Wojciechowski 氏が91mobilesとYouTubeに投稿した動画で明らかになりました。(Youtubeの方は現在削除されています)
Google Pixel 8 Pro、赤外線温度センサー搭載で体温測定が可能に?
動画では、Pixel 8 Proの背面カメラの横に赤外線センサーが搭載されており、体温測定に使用できることを示しています。
温度センサーは、非接触型体温計と同じ仕組みで動作するようです。センサーを額に近づけると、赤外線で体温を測定し、数秒で結果を表示してくれます。
ちなみにめっちゃ距離近いです。この機能は、体温を測定するためにわざわざ体温計を用意する必要がなくなりコロナ禍では大変便利な機能となります。
ただし、現在はコロナウイルスが5類に引き下げられたこともあり、体温チェックの機会が減ってくると思いますので、以前ほど重宝することはないでしょう。2022年以内に出ていたらかなり注目されていたと思います。
ただし、この機能はまだリーク段階であり、Pixel 8 Proに搭載されるかどうかはわかりません。また、この機能がすべての国で利用可能になるかどうかもわかりません。
Pixel 8 Proは、例年通りであれば2023年10月に発売される予定です。体温計はあって損はないので、楽しみな機能ですね。
Google Pixel 8 Proのその他のスペック
Google Pixel 8 Proは、SamsungのISOCELL GN2 カメラセンサーを搭載するとされています。
これはXiaomiの2021年フラッグシップモデルであるMi 11 Ultraでも搭載されたセンサーとなります。
センサーサイズは 1/1.12 インチで、Samsung のこれまでで最大のカメラセンサーになります。センサーサイズが大きいほど、光を取り込める量が増えて、暗いところでも綺麗に撮れます。
他にもGoogle Pixel 8 Proには6.52インチのディスプレイも搭載される予定です。
SoCはTensor G3を搭載すると言われております。
製造は、悪名高きSnapdragon 8 Gen1も生み出したSamsungの4nmプロセスで製造とのことで、省電力性能と発熱やパフォーマンスの安定性が心配です。