Nothing Phone (2a) 発売日や価格、SoC、カメラスペック等がリーク!
Nothing Phone (2a) は、2024年モバイル・ワールド・コングレスに向けて近々発表される予定です。日本発売が期待される低価格帯のミッドレンジスマートフォンについて、これまでに分かっている情報をお届けします。
この記事を3行で要約
- Nothing Phone (2a)のカメラスペックには、50MPのSamsungセンサーがメインとセカンダリカメラに、32MPのSonyセンサーがフロントカメラに搭載されています。
- SoCはMediaTek Dimensity 7200が搭載され、6.7インチの120Hz AMOLEDディスプレイが備わっていることがリーク情報により明らかになっています。
- Nothing Phone (2a)は、2024年2月27日にバルセロナで開催されるMWC 2024の「Nothing to See」イベントで発表される予定で、価格は約400ドル(約56,000円)と予想されています。
Nothing Phone (2a)カメラスペックのリーク
海外メディアのSmartprixはリーカーのKamila氏と協力し、Nothing Phone (2a) の主要なカメラスペックを入手しました。Nothing Phone (2a) には、横並びに配置される可能性のあるデュアルカメラセットアップが搭載されています。
メインカメラは、50MPのSamsung S5KGN9センサー(センサーサイズ1/1.5インチ、ピクセルサイズ1.0ミクロン)を使用しております。また、セカンダリカメラは50MPのSamsung S5KJN1超広角カメラ(センサーサイズ1/2.76インチ、ピクセルサイズ0.64ミクロン)です。このセットアップは前作のNothing Phone (1)、ハイエンドモデルのPhone (2)でも使用されています。
フロントカメラには、32MPのSony IMX615センサーが搭載されており、これはOnePlus 10と同じものです。これは、小さなパンチホールカットアウトに収められています。以前のレポートでは16MPのフロントカメラが示唆されていましたが、Kamila氏によれば、これはおそらく16MPのビニングされたカメラ値、または単に誤り/プレースホルダーである可能性があります。
SoCスペックのリーク
SoCには、Mediatekのミドルクラスである MediaTek Dimensity 7200を搭載すると言われています。AntutuはV9で63万点と、同じく日本発売予定のRedmi Note 13 Pro+に搭載される MediaTek Dimensity 7200 Ultraには劣りますが、十分な性能を誇っているのが分かります。NothingのOSは軽量なのでミドルクラスでもサクサク動きますので、快適な動作が期待できそうです。
ディスプレイスペックのリーク
Nothing Phone (2a) のディスプレイについてはあまり情報がありませんが、数日前にリークされたスケッチには、背面ディスプレイが描かれていました。
6.7インチの1084×2412ピクセルの解像度を誇る120Hz AMOLEDパネルを搭載すると予想されています。中国のVisionoxとBOEが製造するこのパネルは、最新の情報によるとモデル番号rm692h5です。
販売地域
Nothing Phone (2a)は、4つの地域で利用可能となります。これらのモデルは、インド向けのPacmanIND、そして日本向けのPacmanJPN、ヨーロッパ向けのPacmanEEA、グローバル向けのPacmanと命名されています。つまり、Nothing Phone (2a)は日本でも発売されることが分かります。
また、色はブラックとホワイトの2色から選ぶことができます。どちらか一方の色のみが発売時に利用可能で、もう一方の色は後に追加される可能性がありますが、現時点では確定していません。
Nothing Phone (2a) の発売日と価格
Nothing Phone (2a) は、「Nothing to See」イベントで正式に発表される予定です。このイベントは、2024年2月27日にバルセロナで開催されるMWC 2024で予定されています。Nothing Phone (3) の登場も期待されています。
また、価格は400ドルとされており、現在の価値にすると約56000円と最近のミドルレンジにしては破格のコスパです。
日本価格はいくらになるのか楽しみです。
動画で見るNothing Phone (2a)リーク情報
YoutubeでもNothing Phone (2a)のリーク情報について解説しています。流し聞きしたい方などはどうぞ。
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