Xiaomi 13T Proシリーズについてのリーク情報がMymasterpriceより登場しました。カメラ構成が変更されており非常に興味深いものとなっています。以下、その詳細をお届けします。
Xiaomi 13T Pro、Leicaブランドと革製バックで登場?
Xiaomi 13T Proは、Redmi K60 Ultraと同じデザインで、黒と青のカラーオプションで登場するとのこと。特に青色モデルは、レンダリングで見られるように、革製の背面になる可能性があります。
ガチハイエンドなカメラ構成
カメラに関しては、なんとLeica監修のカメラセットアップとなっており、カメラ構成もハイエンドさながらになっております。
メインに50MPのSONY IMX707を搭載しておりセンサーサイズは1/1.28インチと、Pixel 7 ProやiPhone 14 Proに迫るサイズでコスパハイエンドにしては異次元です。
また、IMX707は元々Huawei専売のIMX700がベースとなっており、P40 ProやMate 40 Pro等のフラッグシップモデルに採用されていました。
IMX707ではXiaomi 12 Proで採用されていたので、マジのハイエンドセンサーです。
望遠カメラとしてはなんと50MPで、Omnivision製のOV50Dを採用。センサーサイズは1/2.88インチで、まあ普通のハイエンドって感じです。
超広角カメラとしては13MPのOmnivision OV13Bを採用。センサーサイズは1/3インチとなっており、まあコスパハイエンドとしては頑張っています。
他にもライカのズミクロンレンズも搭載されるとされています。
メインもサブも妥協のないカメラ構成となっており、なかなか楽しみです。
フラッグシップのディスプレイ
Redmi K60 Ultraと同じ構成で出るならば、6.67インチのフラットなOLEDディスプレイを備え、144Hzのリフレッシュレートと2712 x 1220ピクセルの解像度と画面輝度はピーク輝度で2600nitになると言われています。
また、TCL C7素材となっており、Xiaomi 13 Ultraと同じ物を搭載しています。すごい!
Dimensity 9200+を搭載。発熱大丈夫?
SoCはMediaTekのDimensity 9200+を搭載するとしており、Antutu V10では177万点出ると言われています。
ただし発熱が問題なSoCとなっており、Mediatek版スナドラ8Gen1とも言われています。そのあたりが懸念点となります。
その他の機能
最大16GBのRAMと、256GBおよび512GBのストレージオプションがあります。また、画面内指紋センサー、さらにIP68防水防塵、5,000mAhのバッテリー、120Wの急速充電対応など、充実した機能が搭載されています。
IP68防水防塵が搭載されているとのことで、日本発売のハイエンドスマホとして恥ずかしくない構成となっています。
発売日について
現在、デバイスの発売日はまだXiaomiによって明らかにされていませんが、過去のリークによれば、スマートフォンは9月1日にヨーロッパで発表するとされています。この新しいスマートフォンは、デザインと機能の両方で非常に注目されており、多くの消費者が待ち望んでいると言えるでしょう。
Xiaomi 13T Proのスペックまとめ
以上、Xiaomi 13T Proシリーズについての最新リーク情報でした。この情報が正しいかどうかは、正式発表を待つしかありませんが、今後の展開が楽しみですね。
しかし、ライカカメラ搭載とのことで現在日本ではSHARPがライカを持っているので、日本ではどう売られるのか気になるところです。
ソース https://www.mysmartprice.com/gear/xiaomi-13t-pro-design-renders-revealed-exclusive/
https://consumer.huawei.com/in/phones/mate40-pro/specs/
https://www.mi.com/redmi-k60ultra?spmref=MiShop_PC.mihomepage.mtl_64d4ccd8ac546f00012285a9.1