【日本市場覇権はどれ?】POCO F5とGoogle Pixel 7aのスペックを比較してみた結果、どちらも捨てがたい

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POCO F5とGoogle Pixel 7a日本市場の覇者はどれ?

POCO F5とPixel 7a日本市場の覇者はどれ?

今回は日本市場で発売が期待されているGoogle pixel 7A とPOCO F5のスペックを比較していきたいと思います。

どちらも高スペックで価格も比較的お手頃ということで、日本市場の覇権候補となっております。

POCO F5についてはまだ発表がされていませんが、中国版ではすでにRedmi Note 12 Turboがベースモデルとして存在しており、同じスペックで発売される可能性が高いと言われています。

一方、Pixel 7 Aに関してはまだリーク段階のスペックしか出ていないため、あらかじめご了承ください。

また、POCO F5の日本発売に関する噂については、こちらの記事をご覧ください。

POCO F5とGoogle Pixel 7aのスペックを比較

スペック項目Google Pixel 7aRedmi Note 12 Turbo(POCO F5)
SoCGoogle Tensor G2Snapdragon 7+ Gen 2
antutu748959 (Pixel 7 Proのスコアを使用)935991
メモリ8GB LPDDR58GB LPDDR5
ストレージ128GB UFS 3.1256GB UFS 3.1
サイズ152.4 x 72.9 x 9.0mm?161.11 x 74.95 x 7.9mm 181g
ディスプレイ6.1インチ 有機EL
フル HD+解像度 90Hz
6.67インチOLED FHD+ 120Hz
1000nit1920Hz PWM調光
バッテリー4400mAh 20W有線 5W無線5000mAh 67W高速充電
カメラ64MP IMX787 1/1.7インチ OIS
13MP 超広角
64MP OV64B 1/2インチ OIS
8MP超広角
2MPマクロ
インカメ13MP16MP
防水防塵IP67?IP53
おサイフ機能あり?なし
生体認証画面内生体認証、顔認証(?)側面指紋認証、顔認証
価格499ドル(6万円台)?中国版3.8万円、POCO F5は5万円以下?
こちらがPOCO F5とGoogle Pixel 7aのスペック比較表です。各優れているポイントを赤字にしています。

処理性能を比較

処理性能を比較

SoCについて比較してみると、Google Pixel 7aにはGoogle Tensor G2が搭載され、POCO F5にはSnapdragon 7+ Gen 2が搭載されるとされています。

また、Antutuベンチマークのスコアを比較すると、Redmi Note 12 Turboが935,991とTensor G2の748,959を上回っています。なので処理性能やゲーム性能に関してはPOCO F5が圧勝することでしょう。

ストレージ容量については、Pixel 7aが128GBのUFS 3.1を搭載しているのに対し、Redmi Note 12 Turboは256GBのUFS 3.1を搭載しています。

POCO F5に関しては256GBスタートになるかは不明ですが、Redmi Note 12 Turboを見れば最小256GBになる可能性もあります。

ディスプレイを比較

ディスプレイを比較

ディスプレイについては、Google Pixel 7aは6.1インチの有機ELディスプレイで、フルHD+解像度に90Hzのリフレッシュレートとなっています。

一方、POCO F5は6.67インチの有機ELディスプレイで、FHD+解像度に120Hzのリフレッシュレートを持っています。

特にリフレッシュレートが120Hzとのことで、POCO F5の方がディスプレイ性能に勝るでしょう。

バッテリーを比較

バッテリーを比較

バッテリー容量については、POCO F5が5,000mAhで、Pixel 7aは4,400mAhです。また、POCO F5は67Wの急速充電が可能であるのに対し、Google Pixel 7aは20Wの有線充電と5Wのワイヤレス充電が可能です。

Google Pixel 7aはワイヤレス充電というアドバンテージがあるとは言え、5Wと実用性がかなり低いため、POCO F5の方がバッテリー周りの性能が圧倒的に高いですね。

カメラを比較

カメラを比較

カメラについては、Pixel 7aは64MPのSONY IMX787というイメージセンサーを搭載。センサーサイズは1/1.7インチでOISにも対応しており、13MPの超広角カメラも搭載しています。

一方、POCO F5はメインカメラに64MPのOmnivisionのOV64Bというイメージセンサーを搭載します。 1/2インチのセンサーサイズでOISにも対応しています。サブカメラに8MPの超広角カメラと2MPのマクロカメラを搭載しています。

また、Pixel 7aはGoogleのAI画像処理エンジンを搭載しているのに対し、POCO F5はおそらくRedmi Note 12 Turbo同様にXiaomiの画像処理エンジンであるXiaomi Imaging Brain 2.0を搭載すると思われます。

どちらも高性能な画像処理エンジンを搭載していますが、Pixel 7aの方がセンサーサイズが大きく、超広角カメラがより高解像度でハードウェア的に優れていることからも、カメラ性能はPixel 7aに軍配が上がりそうです。

インカメラについては、Pixel 7aが13MPのカメラを搭載しているのに対し、POCO F5は16MPのカメラを搭載しています。これにより、POCO F5はより高解像度の自撮りが可能です。

また、POCO F5は2MPのマクロカメラが搭載されると思いますが、正直使うことはほぼ無いと思いますので無いも同然です。

付加価値を比較

付加価値を比較

防水性については、Pixel 7aが浸水でも耐えられるIP67規格に準拠しているのに対し、Redmi Note 12 Turboは生活防水程度のIP53規格に準拠しています。つまり、Pixel 7aの方が防水性能が高いと言えます。

おサイフケータイについては、例年通りに行けばPixel 7aにはおサイフケータイ機能が搭載されますが、POCO F5は日本版が出たとしても、徹底したコストカットというPOCOブランドの特性上搭載されないことはほぼ確実でしょう。

生体認証については、Pixel 7aが画面内指紋認証に加えて今回から顔認証を搭載すると噂されているのに対し、POCO F5は側面指紋認証と顔認証を備えています。

価格を比較

最後に価格について比較すると、Pixel 7aは499ドル(約6万円)とされていますが、Redmi Note 12 Turboの価格は中国版で3.8万円程度、POCO F5でも5万円台くらいに収まると思われます。価格面では、POCO F5の方が安価になると言えます。

また、アップデート期間に関してはPixel 7aの方が優れていると見てもいいでしょう。

Pixel 7aとPOCO F5はそれぞれ違う優れたスペックを備えていますが、SoCやおサイフケータイや防水防塵など、どちらが優れているかは使用目的や好みによって異なるかもしれません。

Redmi Note 12 Turbo(POCO F5)の実機レビュー

POCO F5のベースモデルであるRedmi Note 12 Turboの実機レビュー記事がありますので、ぜひご覧くださいませ。

※こちらのスペック等はリーク情報をもとにしておりますので、鵜呑みにせずエンタメとしてお楽しみください。

ソース https://twitter.com/rquandt https://www.mi.com/redmi-note-12-turbo https://www.qualcomm.com/news/releases/2023/03/qualcomm-unveils-game-changing-snapdragon-7-series-mobile-platfo

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