シャオミから新たに発表されたスマートフォン「Redmi Note 12R」についての情報をお届けします。
この情報は、非公式コミュニティ「Xiaomiui」から得られたもので、日本向けの型番がIMEIデータベースに登録され、開発中のファームウェア(ROM)も発見されています。
Redmi Note 12R、おサイフケータイ搭載で日本発売に向けて準備中か。スナドラ695超えの性能も期待
Redmi Note 12Rは、Snapdragon 4Gen2を搭載した初のモデルで、サムスンの4nmプロセスを採用したSnapdragon 4シリーズのチップです。
antutu V9のベンチマークスコアは、Snapdragon 4Gen1で38万点ほどなのでおそらく40万点は超えてくると思われます。スナドラ695超えです。
その他の主なスペックとしては、メモリは4/6/8GBのLPDDR4X、ストレージは128/256GBのUFS 2.2、microSDカードに対応、画面は6.79インチの90Hz液晶ディスプレイ、5000万画素デュアルカメラ、バッテリーは5000mAhの大容量などが挙げられます。急速充電は18Wです。
中国での価格は1099元(約2.2万円)となっており、かなり激安です。おそらく29800円あたりになると予想します。
日本版はおサイフケータイ搭載!?
そして、何より注目すべきは、日本向けのモデルやROMが準備されていることから、FeliCa(おサイフケータイ)を備えている可能性が高いとされています。これは、日本市場において非常に重要な機能であり、日本のユーザーにとっては大きな魅力となるでしょう。
まとめ
以上、Redmi Note 12Rの最新リーク情報をお届けしました。日本向け型番ファームウェアの準備が進んでいること、そしておサイフケータイ搭載の可能性があることから、日本のユーザーにとっても非常に注目すべきモデルと言えるでしょう。
スナドラ695超えでおサイフケータイ搭載で価格もおそらく3万円以下になれば、かなり強力なエントリーモデルとなりそうです。
Redmi Note 12Rのスペック表
ソース