Google Pixel 8シリーズの新たなリーク情報が出てきました。これは、Android Authorityからの情報で、Google Pixel 8シリーズの充電速度とバッテリー容量が若干向上しているとのことです。
充電速度とバッテリー容量が向上
Pixel 8とPixel 8 Proの充電力はそれぞれ24Wと27Wになり、前世代のモデルよりも4W向上しています。また、バッテリー容量もPixel 8が7から4,270mAhから4,485mAh、Pixel 8 Proが7 Proの4,926mAhから4,950mAhとなり、前世代モデルよりも増加しています。
無印は割りと増加していますが、8 Proはどんぐりの背比べ程度で、電池持ちはバッテリー容量よりかTensor G3の省電力性能にかかっています。
Wi-Fi 7のサポート
また、Googleは、Pixel 8とPixel 8 ProのWi-Fi/Bluetoothコンボチップをアップグレードし、Wi-Fi 7をサポートします。Wi-Fi 7は、Wi-Fi 6と6Eを基にしており、速度、遅延、信頼性が向上しています。これにより、ユーザーはより高速で安定したインターネット接続を楽しむことができるでしょう。
ただし、日本ではまだWi-Fi 7が使えないので、恩恵はありません。
ProモデルはUWB対応
さらに、超広帯域(UWB)は、デバイス間の距離測定を非常に正確に行うことができる無線技術です。しかし、Pixel 8シリーズでは、UWBモジュールはProモデルにしか搭載されていません。これは、Proモデルをより高機能なデバイスとして位置づけるための戦略かもしれません。
しかし、現時点でAndroidスマホでUWBを活用できる機会はかなり少ないので、あったところでって感じですわね。
入手しやすさの向上
最後に、Google Pixelのデバイスの入手性は改善の余地がありますが、Pixel 8では、公式に販売される国が増える可能性があります。具体的には、オーストリア、スイス、ベルギー、ポルトガルでの公式リリースが予想されています。これにより、これらの国のユーザーは、Pixel 8をより簡単に手に入れることができるでしょう。日本ではどうせ販売されるでしょうし、この情報は日本のユーザーにはぶっちゃけ関係ありません。
以上が、Google Pixel 8シリーズについての新たなリーク情報です。ぶっちゃけあんまり恩恵があるとは言えず、特にバッテリーに関しては微々たるもの。Tensor G3の省電力性能が鍵となりそうです。
Google Pixel 8シリーズのスペック表
ソース
https://www.androidauthority.com/google-pixel-8-charging-battery-specs-3340887/